機械弁にしてみましたけど!

以前から調子の悪かった僧帽弁が完全にいかれて入院・手術をした52歳秋の顛末記

手術に関する説明と一時外泊

 

今日は一時帰宅の日です。家で寝るのは2か月ぶりになります・・・

 

その前に、主治医の先生から手術に対しての説明がありました。
家族の者と別室に行き、パソコンの画像等を見ながら、現在自分の状態・それに対しての手術などの説明がありました。結構説明がボリュームあり3~40分ぐらい掛かったでしょうか・・・

手術の内容ですが・・・
① 僧帽弁人工弁置換術
これは自分の病の主たる原因のもので、方法としては人工弁に交換する方法と、変形した弁を形成する方法がありますが、自分は人口弁の機械弁というものにします。自分の中では一番安定かつ恒久的かなと思っています。
② 三尖弁形成術
僧帽弁閉鎖不全症が原因で、三尖弁閉鎖不全症になったそうです。これは弁の形成で
十分対応できるとのことで形成術になります。
③ メイズ術
脈は通常一定の場所からおこる電気信号を使って一定の脈が打たれているらしいが、何らかの理由であちらこちらから電気信号が発生しそれによって早い脈が打たれるらしい(やはり僧帽弁が原因らしい)それを改善するため、一定の場所以外の電気信号を遮断する手術だそうです。

一応上げましたが先生の話を別に書き留めていた訳じゃないので間違っている可能性は大です。でも3種類の手術は本当です!

 

 要する時間は、人工弁置換のみなら5時間程度で済むが、3つの手術を行うと7~8時間位だそうです。

 傷口に関しては、胸の中央を鎖骨の下からみぞおち付近まで,約30cmくらいでしょうか。

 その他、色々管・点滴が体に着けられること、特に足の大腿部の付け根に入れる管(カテーテルみたいな感じ)があり暫くは動いて欲しくないんで、3日間程麻酔で寝ていてもらうとのことでした。

 あと、手術・麻酔・輸血・カテーテル系の施術をすること等の同意書のサインが必要となる.


なにか実感がなく恐怖感もなく、ほんとに俺が手術するのかな~と思っている節があるが説明を着ていると改めて大手術で大変な病気なんだなとは思う。が、実感はない。

 

毎朝体重計に乗るのが日課になっているが(病院側に報告するため)日に日に体重が落ちていくのが楽しくなってきている。今日は79.75Kgになっていた!80Kg切ったぜ!入院時が98.5Kgですからね。

入院時に履いてきたGパンを今日帰宅時に履いて帰ったがブカブカ状態でした。速攻新しいズボン購入する。