機械弁にしてみましたけど!

以前から調子の悪かった僧帽弁が完全にいかれて入院・手術をした52歳秋の顛末記

弁膜症手術の方法

まず弁膜症の手術の種類・方法ですが、心臓の弁にはいくつかあって、僧帽弁・他に大動脈弁・三尖弁・肺動脈弁があるそうです。

 

なかでも自分に関係のある僧帽弁弁膜症の手術の方法ですが、人工弁置換術と形成術の2種類の方法を選択出来るそうです。

 

まず人工弁ですが機械弁と生体弁があって

人工弁置換術

①機械弁はほぼ一生使えるが一生血液サラサラにする「ワーファリン」飲み続けなくてはならない。

②生体弁は牛や豚の弁を使用するもので、生体なので血液の塊が付着することが無い=「ワーファリン」を飲む必要が無いが、耐用年数があると言うことで短いと7~8年でダメになるらしいです。※基本的にお年寄りしか進めないそうです。

形成術

①自分の弁の形を形成し直してそのまま使う方法で基本そのまま自分のものを使うので「ワーファリン」基本飲み続ける必要は無いし、何より術後の回復が早いそうです。

弁膜症の度合いによっては形成術は出来ないらしいですが、出来るのなら一番の方法らしいです。

 

でも直接先生に聞いた訳じゃ無いので本当のことは知りませんが、一度壊れた弁を再生して使うとなるといつかまた壊れるんじゃ無いかと思ってしまう。

だったらどうせ同じく胸を開くのであるのなら、ほぼ一生使える人工弁のが良いのじゃ無いかと思っていました。自分は元々糖尿病で朝・昼・晩と薬を飲み続けてるので、今更「ワーファリン」が増えたところでそんなに問題では無かった。